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登録日:2014/07/17 (木) 00 16 21 更新日:2023/12/27 Wed 22 39 02NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 FGO Fate GO TYPE-MOON おき太の嫁 おき太の嫁←むしろおき太の旦那 ぐだぐだイベント ぐだぐだエース アヴェンジャー アーチャー ガンナー コハエース サーヴァント ノッブ ノブ ノブナガ・THE・ロックンロール バーサーカー ロリババア 天下布武 帝都聖杯奇譚 弓とか古い、火縄=カタ 愛すべきバカ 戦国三英傑 日本原産 時代は鉄砲 水着鯖 究極の相性ゲー 第六天魔王 織田信長 釘宮理恵 隠れ巨乳 魔人アーチャー 魔王 ええぃ、何をぼんやりしておる!? 早う出陣の支度をせんか! 魔人アーチャーはFateの新作『帝都聖杯奇譚』に登場するサーヴァント。 クラスはその名の通りアーチャー。 身長:152cm 体重:43kg(39kgはダイエット中時の体重とのこと) 属性:秩序・中庸 性別:女 ◆ステータス 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 帝都聖杯奇譚 B B B A A- E~EX Grand Order C B C B B - ◆クラス別スキル 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法などをもってしても傷付けるのは難しい。 単独行動:B マスターからの魔力供給を絶ってもしばらく活動できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても2日間現界可能。 マジかよノッブ、それ偵察兵の才能やぞ! ◆保有スキル 軍略:B(FGOでは戦略:B) 多人数を動員した戦場における戦術的直感力。 自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具や対城宝具への対処を行う際、有利な補正を与える。 生前、桶狭間において史上類を見ない奇襲を成功させた逸話を持つ。 ただ、本人的にはヤケクソに近かったらしく、アホな戦い方だった、今は反省しているとの事。 カリスマ:B- 軍団を指揮する天性の才能。 団体戦において、自軍の能力を上昇させる。Bあれば一国を治めるには十分。 B-なのは人によって効き目に差があるため。サルに対してはランク以上の効果を示し、ミッチーに対してはなんか変な効き方をし、家康にはまったく効果がなかったとか。 魔王:A 生前のイメージによって後に過去の在り方を捻じ曲げられた怪物。能力・姿が変貌してしまう。 無辜の怪物と似て非なるスキルだが、あちらが後世の伝説において吸血鬼と呼ばれその属性を獲得してしまったり、自らの創作物のイメージを押し付けられたりして解除不能になっているのに対し、 信長の場合は生前から自称していたため、任意に発動・解除ができるようになっている。 普段はロリだが、魔王状態だとボインになるらしい。 明言されていないが、ヴラド公やエリザベートなどを見る限りON/OFF次第で宝具・ステータス・スキルも変化する可能性が高いので、相性も変化するなら超有用なスキルとなりうる。 天下布武・革新:A(FGOでは天下布武:A) 時代の変革者たる英雄に与えられる特殊スキル「革新」。 信長の際、天下布武の文言が追加され、古きに新しきを布く概念の変革の象徴として、 相手が「神性」「神秘」が高い英霊、体制の守護者である英霊であればあるほど自らに有利な補正が加わる。 逆に神性や神秘を持たない近代の英霊を相手にした場合、自身の能力やスキルなどが弱体化する。 聖杯に召喚された救国英霊の一人。 見た目はロリで一人称はわしのロリババア。 この手の話でロクなことをしないことに定評のある旧日本陸軍によって召喚されたが、 現界した瞬間マスターを圧切長谷部に処すと、現マスターと再契約し、陸軍内部を瞬く間に掌握。 その手腕で魔術協会やドイツ第三帝国を出し抜き、大聖杯を奪い取った。 そして聖杯が願望機としてまともに機能しない代物であることにも気付き、その魔力を全て破壊に回した「八十一号聖杯爆弾」の建造を始める。 真名は織田信長。ぶっちゃけスキルの時点でバレバレなので隠す意味はナッシング。 日本において知らぬ者はいないと断言できる程の知名度を持つ戦国三英傑の一人。 元々、信長の父・信秀は信長の弟・信勝に家督を継がせるつもりだったが、折しも世は戦国。信勝程度の器では織田家を守っていくなど不可能と判断した信秀は信長に家督を譲った。 後世に伝えられる奇行の数々は女性であることを誤魔化すための情報規制が広まった結果であるらしい。 え? 無理がある? 大丈夫大丈夫、上杉さん家の謙信ちゃんも女性だったらしいから大丈夫。 ぶっちゃけ生前から戦国時代余裕すぎワロタってぐらい好き放題やってきたため、特に望みは持っていない。 しかし、太平洋戦争末期、窮地に陥る日本国に召喚されたことで時代が再び己を求めたと判断。新たなる革命をもたらすべく天下布武を敢行する。 ◆宝具 『三千世界(さんだんうち)』 ランク:E~EX(FGOではE~A) 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:3000人 是非もなし! 三千世界に屍を晒すがよい……天魔轟臨! これが魔王の『三千世界(さんだんうち)』じゃあっ!! 三千丁の火縄銃を展開、一斉射撃する。 戦国最強の騎馬軍団を破ったその逸話から、騎乗スキルを持つ英霊には威力が倍増する。 騎乗スキルを持たない英霊にはただの火縄銃であるが、三千丁もの一斉射撃はただそれだけでも脅威である。 『第六天魔王波旬(だいろくてんまおうはじゅん)』 ランク:E~EX 種別:対神宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 「神性」や「神秘」を持つ英霊に対して絶対的な力を揮う存在へと変生する固有結界。 「比叡山焼き討ち」に代表される生前の苛烈な所業が宝具化したもの。 後世、民衆が信長に抱き積み重ねた恐怖、畏敬の念により大焦熱地獄が具現化する。 高い神性を持つ者はこの空間では存在を維持することすら難しい。 帝都聖杯奇譚本編ではライダーこと坂本龍馬のEXランク宝具『天翔ける竜が如く』と対決した際に使用。 時代という竜に乗ったとされる龍馬は幻想種である竜を駆るドラゴンライダーであり、更に信長の存在に対するカウンターとして抑止力の後押しを受けていたものの、 神聖や神秘の高い存在にほど威力を発揮する信長のスキルとこの宝具の前に敗れ去っている。 この宝具とスキル『天下布武』の効果により、信長は相手が強大な英霊であればあるほど自身を強化することができ、 彼女と同格の三英傑か、これらの効果で力が減退しても戦えるだけの力を持った神霊クラスの英霊でない限り、対抗することすら難しい。 開催地の都合上、最大限の知名度補正を受けているようでステータスは軒並み高水準であり、 強力なスキルとEXにも評価される宝具を2つも持つ非常に強力なサーヴァントと化している。 漫画で作者自ら『僕が考えた最強のサーヴァント(笑)』とネタにする始末。 「騎乗」と「神性」に高いランクを持つサーヴァントに特化した能力をしており、ライダーのサーヴァント、神性を持つサーヴァントに取ってまさしく天敵と言える存在。 条件にもろに当てはまるサーヴァントには圧倒的なアドバンテージを誇る。 赤のライダーも、『第六天魔王波旬』は神性持ちに対して絶対的な力を揮う存在へと変生するという 対神宝具であるため『勇者の不凋花』を突破できてスキルも全て当てはまるので相性は良い。 もし突破できなくとも『三千世界』による踵狙撃でワンチャンもありえるが…。 騎乗スキルはセイバーとライダーのサーヴァントには必須のスキルなので保有者はかなり多い。 その上、強力なサーヴァントの類に神性持ちはザラなので同格・格上相手には非常に有効な能力と言える。 ギャグ描写とはいえライダー(Fate)、赤セイバーを一蹴する場面もある。 反面、『天下布武』には神性や神秘を持たない近代の英霊を相手にした場合、逆に弱体化してしまうという弱点がある。 さらに両宝具とも相手のスキルランクに応じたランクになるため、騎乗スキルを持たない英霊には『三千世界』はただの火縄銃になり、 『第六天魔王波旬』も神性がなければ、ただ熱いだけの世界になる脆弱な宝具だという。 (ただし、スキルと宝具全てを無力化できる近代の英霊はステータス自体が低めなため、火縄銃三千丁の一斉射撃をまともに喰らえば物理的にやられる可能性も高い。是非もないネ) つまり信長は、神性を持たない近代の英霊、神秘に関連のある逸話や武装を持たない、本来であれば格の低いサーヴァントに対して、 苦戦を強いられるという非常に相性に左右されやすい不安定なサーヴァントという事になる。李先生を呼んでくれば一発解決とか言うな。 他にも近代どころか未来の英霊なども天敵候補にファンから挙げられている。てゆうか実際に天下一武道会で闘った所「神秘無しとか相性ゲー何ですけどーーー!」と案の定秒殺された。 特に宿敵たる桜セイバーは、近代の英霊である上に宝具の能力が彼女を相手にするのに適しているため、戦闘での相性は最悪に近い。 加えて旧態を悉く破壊してきた革新者である信長と、お上を守護するために戦ったセイバーとでは思想的にも相容れないという天敵のような相手。 また条件を満たしている相手であっても問答無用に勝利出来る程でもない模様。 例としてギルガメッシュ(神性Bランク)相手でも「無理ゲーじゃないですかね」とコメントされており、 宝具の内容次第では相性差を覆される模様(金ピカの場合、宝物庫から神秘関係ない武装を出してくるだろうから無理ゲーとか)。 余談だが、彼女に並ぶ武将に挙げられる猿と狸も強力なサーヴァントのようで信長に勝るとも劣らぬという。 信長は猿には勝てるが狸には負けるらしく、日本三大武将の力関係はジャンケンみたいなもんとかなんとか。 その内訳としては 秀吉は宝具『日輪の子』の効果によりステータスを成長させられるが、成長にともない『神性』のスキルを得てしまう事、 クラスがセイバーである為、最初から『騎乗』スキルを持っている事 この2つの事柄に信長の能力が刺さるのが勝因となっている。 逆に家康は宝具の効果により徳川家の武将の能力を持つ七つのサーヴァントクラスのどれにでも自由にクラスチェンジ出来る為、 信長の苦手なクラスにクラスチェンジされると勝てないと言われている。 ちなみに、信長が本能寺の変時点で所持していた刀は今川義元を討ち取った時に自らのものとした義元左文字であり、圧切長谷部は既に黒田官兵衛に褒美として授けている。 なぜ武器を義元左文字にしなかったのかは不明だが、義元左文字は信長没後秀吉→家康と主を変えてきた天下人の佩刀といえるものであるため、三英雄でかぶらないようにしたのかもしれない。 ちなみにノッブが一番買っている家臣は何だかんだ言っているがやっぱりサルなんだとか。 なんで本能寺の変が起こったのかは未だによーわからんが、その後をサルが治めたのは納得している。 英霊となった後も、たまに「こんな時サルがいればのう」的なことをこぼす。 以下ネタバレ 『帝都聖杯奇譚』は元々『コハエース』で展開されたジョーク企画。 相当に強力な英霊である信長も『コハエース』のギャグ時空においてはただのギャグキャラで、「セイバーじゃないからやだ」と社長にイラストを描いてもらえず、単行本のステータス表も桜セイバーがカラーなのにページの都合で白黒にされる始末。 ラスボスの座もオルタに奪われ、自分はオルタ四天王の一角として、「ノブはオルタ四天王の中でも一番の小物」とか言われる始末。 そしてモーさんの手でオルタが正気に戻ったり、モーさんが父上に叛逆したりと色々あった末、 桜セイバーとの最終決戦を「誰も書いてくれないから自分で書くしかないじゃない!」と開き直った経験値によってコハエースで無理矢理ぶっこみ、 『帝都聖杯奇譚』は幕が上がる前に幕を閉じた。 が、その後も桜セイバーとともに普通に登場し、そのままコハエースのレギュラーキャラに定着。いつの間にか「ノッブ」という愛称を貰っておりプレイヤーからもほぼそう呼ばれている。 ちなみに桜セイバーとは相性が悪いということになっているが、本人が割とフレンドリーであり実際のところ性格面ではおき太とよく似たところもあるため、聖杯戦争以外では仲良し。隙あらば『帝都聖杯奇譚』をどっかで展開してもらおうと共に宣伝に勤しんだりコハエースを二人で乗っ取ったりする。 その売り込みの結果からか、『帝都聖杯奇譚』は現実のものとなっている。 【Fate/Grand Order】 経験値氏の描く「ぐだぐだオーダー」でおき太と一緒に解説というよりもメッタメタなメタ発言を繰り返していた。 「つまらんのじゃが…」 「飽きた」 「鯖落ちするんじゃろ?」自身が出演するイベントについて。まあ、前イベント的に懸念も仕方なしである。 また、出演したい! 交渉する! と言って沖田ともども確約を取ってきた。 多くのユーザーはちょっとの期待とハイハイいつものネタですねというスルーで生暖かく迎えたのだが―― わしこそが、第六天魔王、織田信長じゃ! 2015/11/25 イベント『ぐだぐた本能寺』にてガチで参戦を果たす。 ☆4(SR)、条件を満たした場合の限定配布サーヴァントになった(要するにハロウィンエリちゃんコース)。 何気にCV釘宮理恵である。 何気にCV釘宮理恵である。 大事なことなので二度言いました。 型月関連では初出演なのだが本当にノッブに使っちゃっていいのかこのビッグネーム。 誰がCVを担当するかは実際に出てくるまで完全に伏せられていた為、イベント当日は釘宮病の急性発作に見舞われたぐだお達があちこちで見かけられた(*1)。 ステータスが最初に公開された物より落ちている事を礼装の『ぐだお』にて桜セイバーに馬鹿にされているが、 これは元々帝都聖杯奇譚における信長は聖杯戦争の開催地が日本だったおかげで、最大限の知名度補正を受けてステータスが上昇していた事が言及されている。 あとくっそ軽かった体重はパラメータ公開当時は無理なダイエットしていたからで、今の体重がホントの体重だそうな。 またその際にスキルなどもFGO参戦を機に調整したとの事で、元と多少変更は気にするなとの事。 三千世界のランクがE~Aになっているのもそういうことだと思われる。 イラストレーターは経験値……ではなく、大惨事な方の信長アーチャーのイラストを担当したpako。 ぐだおでネタにされた頃から私的にノッブを描いており、それを契機に登板となった模様。 ノッブなのに相当格好良く描かれており、経験値も慄いていた。 戦闘モーションは火縄銃を撃って撃って撃ちまくるもの。まだ実装当時は汎用モーション持ちだらけだった中で専用モーション持ちである。ノッブの癖に…………… 同じく銃使いのドレイク姐さんあたりと組むと非常にやかましく豪快なことに。 なお、経験値曰く初期案はコハエースと同じ裸マントにしたかったが止められたらしく、帝都と同じく軍服を着ている。 ……のだが、最終再臨までたどり着くと、本当に裸マントになる。 更に再臨時のボイスが明らかに誘っていることもあり、 コハエースやぐだぐだオーダー抜きだと「CV釘宮のエロい女体化織田信長」というとんでもないあざといキャラになっていたり。ノッブのくせに……。 ▷ このようにスペック上は非常にエロくあざといキャラに仕上がっているのだが……(ファンの間での扱い) 実はFGOに登場する女性サーヴァントの中でも(或いは男性サーヴァントを含めても)、トップクラスにエロい話題に乏しいサーヴァントだったりする。 同じコハエース出身の桜セイバーこと沖田さんは、FGO参加でヒロインとしての人気とお色気方面での魅力を爆発させたのに……である。 こうなった理由を一言にまとめると致命的なヒロイン力の欠如。 もう少し詳しく解説するとコメディとイケメンの要素が強すぎてヒロイン要素が入らないのが原因。 普段は愉快なギャグ担当で、真剣になると第六天魔王としての真髄を見せる彼女のキャラクターは『ラスボス属性+主人公属性+芸人魂』で構成されており、ヒロイン属性を追加する余地が無いし、必然、エロに引きずり込む隙も無い。 普段のノッブをエロい目に合わせようとしてもギャグで流されてしまいそうだし、魔王モードの織田信長がエロに落ちたり屈したりする場面は想像できない。 他の女性サーヴァントが持っている乙女心だとか恥じらいだとか女性的な弱さだとかをノッブは見せないのである(沖田さんはその点をしっかり完備している)。 おかげで、後述の水着バージョンが初登場した水着イベントでも審査員ロボットのミスターKに「照れがないのがよくないと思うなー」「あまりに健康的すぎて拙者的にはあまりモエっとしないっていうか。むしろ格好いいジャン、YOU」と、可愛さやお色気方面での魅力が感じられないことにダメ出しをされるほど。 後のぐだぐだ明治維新に弟の織田信勝が登場すると「弟の方がエロい」「カッツの方が可愛い」という意見が出た上「珍しくノッブのエロが出たと思ったら弟とセットだった。むしろ弟の方がメインだった」なんて現象まで起こる始末。 ……とはいえ、ノッブにエロスを見出すファンがいないでもない。 「抱きたい」というより「抱かれたい」という方向性の方が主流になっている感があるが。 性能面ではイベントを最後まで追いかければ宝具レベルを上げられ、ステータスも配布にしては上々。 パーティ全体のNP上昇率を上げる戦略やクリティカルダメージを上昇させる魔王など優秀なスキルが揃っており、扱いやすい。 宝具「三千世界(さんだんうち)」は基礎ダメージこそ低めだが、 アーチャーであるためセイバーに大してダメージ増加(よって桜セイバーには一方的有利) 天下布武により神性(「~の神核」などのスキルも含む)持ちに対してダメージ増加 宝具が騎乗持ちに対してダメージ増加 という特性のため、条件を満たす相手に対してはダメージが跳ね上がる。 具体的には神性を持つセイバー(セイバークラスは大抵騎乗も持っている)に対してすさまじいダメージを叩き出す。 例)本能寺にてボスとして出現したDEBU、謎だらけの褐色美人、SARUに嫁との離別の呪いをかけられたインドセイバーetc. この3人には特攻が全て刺さる為完全にノッブが天敵となっている。 こちらはバーサーカーであるが後のイベントで実装された同じ日本出身の数々の化生を葬った平安最強の神秘殺しへも特大級のダメージを与えることも可能。 桜セイバーことおき太にも有利だが、チームを組ませてみると互いに弱点を補い合える上に、スター生産率の高いおき太のサポートで、敵に特大ダメージを叩き出せるなど相性が良い。 ぐだぐだ本能寺の終了後も、本編には基本的に登場しないが、ギャグ時空なイベントでおき太と一緒にコントめいたやり取りをしに現れることも。 本編最終章の舞台である時間神殿では、本編における7つの時代で縁を結んだ英霊達とは異なる形で(要はイベントにて)縁を結んだ英霊連合としてイベント限定サーヴァントと共に援軍として駆け付けた。 もっとも魔神柱と名乗りながら連中は神性を持たない為に、自分の特攻効果が乗らない事を詐欺だと愚痴るなどシリアス展開なのに相変わらずのぐだぐだぶりだったが。 そして、ぐだぐだ本能寺の復刻に続けて開催された新規イベントぐだぐだ明治維新でもキーキャラクターとして登場。 事前に登場が発表されていた姪っ子の茶々に加え、不意打ち気味に登場した弟の信勝との絡みも描かれており、 新選組副長土方歳三との軍略に関する話題、マテリアルなどで触れられていた弟を処刑してから本気になったという経緯の真相、永遠に続く止まった世界よりも一瞬の輝きをこそ選ぶ価値観などなど、 これまでのぐだぐださやネタキャラぶりを覆すシリアスな戦国覇王としてのノッブ、もとい織田信長としての姿が描かれる事となった。 【バーサーカー】 イェーーーイ! のってるかのう! わしこそが渚の第六天魔王こと、そう、ノブナガ・THE・ロックンローラーじゃ! 2017年夏に追加された水着バージョン。クラスはバーサーカー。 サル以外には通じない端折りすぎた脳内ひとり戦略構想、通称天下布武によってロックスターになる事を決意したノッブが、 茶々がサルからパクってきた黄金と新選組の隊費を使って某有名デザイナーに発注した。 身長/体重:152cm・44kg 出典:史実 地域:日本 属性:混沌・夏 性別:女性 ◆ステータス 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 B C B C B ? ◆クラス別スキル 狂化 C 幸運と魔力を除いたパラメーターをランクアップさせる。 言語能力を失い、複雑な思考ができなくなるはずだが、普段が普段なので変化がよく分からない。 本人曰く侘び数寄の心が暴走しているという事らしい。 ◆保有スキル うつけ殺法 A 想像を絶するうつけ的発想で戦闘を行う。 寺にピンポンダッシュをしたり、茶釜に爆竹を仕掛けたり、信勝を泣かしたりとやりたい放題である。 元来、こういう事には頭が回るため悪い意味で近接戦闘能力がパワーアップしている。 自身に1ターンの回避状態を付与 3ターンの間バスターを強化する。 敦盛ビート B 敦盛のビートを戦場に轟かす必殺の超空間ダンシング敦盛ファイト。 踊りなのか歌なのかはっきりしてほしいがノッブ曰くこれがロック。 5ターンの間、味方全体のNP HP回復+スターを獲得。 渚の第六天魔王 A- 本人の夏のイメージによって、己の在り方を捻じ曲げられた怪物。能力・姿が変貌してしまう。 本来のスキル「魔王」のアナザースキル。 渚で魔王が水着に着替えたらこうなった。 副作用で胸が少し大きくなっている気もするんじゃが気のせいかの? 1ターンの間、自身必中状態を付与 スター集中率上昇、炎上フィールド時のみATK上昇の追加効果。 ◆宝具 『第六天魔王波旬~夏盛~(ノブナガ・THE・ロックンロール)』 ランク E~EX 種別 対神宝具 待たせたな…! 三界神仏灰燼と帰せ……我こそは、第六天魔王波旬、織田信長!うぉおおおおおっ! 『第六天魔王波旬~夏盛~(ノブナガ・THE・ロックンロール)』!! YEAR! 神仏を滅ぼす魔王信長の真の宝具……の、マイナーチェンジバージョン。 神性や神秘を持つ者に対して絶大な力を揮う存在へと変生する固有結界の限定開放状態。 開放状態のノッブの背後には謎の巨大骸骨(仮)が顕現し、魔王の如き力を揮う。 例によって神性の薄い英霊にとってはなんかうるさい程度の宝具なのであった。 ちなみに出てくる骸骨がなんなのかは本人も良く分かっていないらしい。 オーバーチャージで威力のアップする神性特効付きのBuster属性単体攻撃。 また、宝具強化クエストによりフィールドを3ターンの間炎上状態にする効果が追加された。 ◆劇中での活躍 ノッブ・THE・ロックスターバージョン。 水着と言っているが最初はみんなお馴染みクソダサBusterTシャツを着ている。 ダサいと言われているが、本人はお気に入りだそうな。 だが、何がとは言わないが脱ぐと結構でかい。有志の調査ではEカップらしい ギターの様な謎の魔王武装を装備しており、名前は『ヘシKill・ハセーベ』。 火縄は渚の戦いだと湿気って付いて来られないから置いてきたらしい。 宝具・第六天魔王波旬をバーサーカーというクラスに封じる事で限定的に解放しており、 うつけた言動で誤魔化してはいるが、この姿は信長的にはかなり危険な状態。 そのため、定期的に魔力(ロック)を解放(シャウト)してクールダウンする必要がある。 ……ま、是非もないよネ! ちなみに☆5である事で配布の自分を煽り倒していた弱小人斬りサークルの姫より先に水着になった事で、逆に煽り倒す立場になった。 しかし煽りすぎて無双三段突きを食らったとかなんとか。 水着イベのシナリオでは、レース大会「イシュタルカップ」に「騎乗 EX」持ちの謎のヒロインXとまさかのタッグを結成。 その名も「恐怖の第六天魔王X」…今大会屈指のネタ枠である。 過激派のXとノリの良いノッブだと妙な所で噛み合うようでプレイヤー間でもおバカコンビとして概ね好評。ただし、浮気された嫁おき太からはかなり根に持たれている。 優勝した場合、賞金とイシュタルからかっぱらってきた財宝でウハウハだったが、 結局マシンの修理費でほとんど飛んだ上、出したCDは全然売れなかったらしい。くぎゅのCDなのに… ◆ユニットとしての性能 ユニット的にはかなり変な性能のバーサーカー。 特筆すべきはそのカード性能。バスターが驚愕の6hitをする為に、ABBEXやQBBEXでもそれなりにNPやスターを稼げてしまう。 「うつけ殺法」はノッブには貴重な攻撃 防御スキル。 ただしバフの倍率は控え目。 「敦盛ビート」はかのマーリンの宝具を彷彿とさせるが、NP供給は3、HP回復は500の固定としょっぱいもの。 しかし本命はスター供給能力で、スキル10なら毎ターン10ものスターを供給するのでバーサーカーのくせに息切れしづらい。 「渚の第六天魔王」の追加効果はあってないようなもの。「冬木」で追加効果が入るからどうしたという話である。 その為CTの短いスター集中スキルとしての運用がメイン。 ただしスキルのレベル上げは必須。 宝具の神性特効もバーサーカー故に有利をとれる範囲が広く有用。 カタログスペックは優秀ではあるが、実際に使うと特効が入らない場合の火力不足が目立ちやすいのが欠点。 限定サーヴァントなので宝具を重ねる機会が無いのも拍車をかける。 自身の性能は優秀であるが、☆4単体宝具バーサーカーは恒常ガチャにヘラクレスや茨木童子のような手強いライバルが多いので、あちらが育っているのなら態々こっちまで手を出す必要性が薄い。 故に変な性能止まりともいえるので、サポートなどで上手く差別化してやりたい所。 ぐだぐだしてきたのう……ま、是非もないよネ! 【アヴェンジャー・魔王信長】 このわしをしてアヴェンジャーとはの…… うっはっはっは! なんとも因果なことよな。 よかろう! この第六天魔王信長の生きざま、そなたの魂にあまねく刻みこむが良い! 2019年7月4日に開催されたイベント「オール信長総進撃 ぐだぐだファイナル本能寺2019」にて期間限定で実装、ついに念願の☆5昇格を果たしたアヴェンジャーなノッブ。 霊基再臨の全ての段階でバトルキャラ・モーション・ボイスに加えて真名まで異なるという超豪華仕様。 増えるノッブ。 pako氏怒涛の仕事量。 CVノッブがインドの全神性を統合した直後に織田の方のノッブも全信長を統合。 身長/体重:154cm・43kg(形態に応じて変化) 出典:史実 地域:日本 属性:混沌・中庸 性別:? ◆ステータス 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 B C C B B A- ◆クラス別スキル 復讐者 B- 忘却補正:E 自己回復(魔力):C ◆保有スキル 是非もなし A- 強大な魔力の放出と引き換えに、己が身を燃やし逝くという諸刃の剣。それは焔の中に消えた己が身への裁定か、あるいは……。 ゲーム中では自身に毎ターン攻撃力がアップする状態を3ターンの間付与、さらにフィールドを「炎上」状態にする効果を持つがデメリットとして自身に3ターンのやけど状態を付与する。 夢幻の如く:B → B++ 強大な力と有り様の異質さゆえに常に世界からの修正力を受け続けている魔王信長の存在は虚ろであり、その霊基自体も朧な状態である。 ゲーム中では自身に1ターンの間無敵状態と強化解除耐性アップを付与する。 強化クエストの実装によりフィールドが炎上状態の時、「天」属性の敵への特攻状態を3ターン付与する効果が追加された。 第六天魔王:EX 生前のイメージによって、後に過去の在り方を捻じ曲げられた怪物。所有者は能力や姿が変貌してしまう。「無辜の怪物」とは似て非なるスキル。 いわゆる仏法における第六天魔王とはもはや別個の存在として確立した第六天魔王・織田信長としての在り方を示すスキル。 ゲーム中では自身に3ターンの間スター獲得状態を付与し、NPを最大で20増加させる。 ◆宝具 『波旬変生・三千大千天魔王(はじゅんへんじょう・さんぜんだいせんてんまおう)』 ランク:A- 種別:対神宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 過去・現在・未来──すべてのわしが集い、啓く! うつけと侮ったな。それが貴様の命取りよ!! 我が往くは神仏衆生が無尽の屍。何人たりとてこの信長を阻む事は能わず。 『波旬変生(はじゅんへんじょう)・三千大千(さんぜんだいせん)天魔王(てんまおう)』!! 過去現在未来において信長に注ぎ込まれた数多の衆生の恐怖と畏敬をその身に宿す、第六天魔王すら超えた異形の姿。あらゆる神仏を毀(こわ)す真の魔王「三千大千天魔王」へと己を変生させる。神秘を焼き尽くす紅蓮の反英雄「魔王信長」の終末点。 この形態は本来の歴史には存在しえないため、存在そのものが不安定であり、短時間での顕現にとどまっている。 ゲーム中ではBuster属性の「神性」特攻全体攻撃宝具。 攻撃前に「神性」特性持ちエネミーの防御強化状態を解除し、さらに敵全体に5ターンの間やけど状態を付与する。 ◆人物 過去、現在、未来におけるあらゆる信長の可能性の集合体ともいえる霊基を持つ。 ある特殊な空間でのみ顕現可能とされていた極めて特異な英霊であるが、どういうわけかいまここに現界を果たしている。 ちなみにイベント内では「越後の織田ノッブ(カルデア陣営)」「甲斐の織田吉法師」「帝都のカイザー・ノブナガ」「加賀のビッグノッブ」「尾張の本物信長(*2)」「駿河の渚の水着信長」、そして「安土の魔王信長」など、それぞれが別のキャラとして活躍した。ちょうど聖杯戦争ができる数である。 以下、それぞれの霊基について。 織田信長(第1段階) まあ、なんやかんやと、中でもわしが一番かわいくてキュートなわしじゃと思うんじゃが? というか一番でかいわし怖くない? いつものノッブ。一人称は「わし」。とはいえよく見ると衣装のデザインなんかがちょっと違う。 そして身長がなぜか2㎝伸びている。 基本的にいつものノリだが、クラスの関係か若干シリアス寄りな面も。 新武装として謎のウルトラ火縄銃、魔王ガトリング砲なるものを獲得している。 回転して連射できる火縄とか超絶愉快かっこよくない、これ? 戦闘ではアーチャー時と同様の火縄銃と剣術に加え魔王ガトリング砲による掃射を組み合わせており、EXアタックでは「ファイナルノッブスペシャル」なる乱れ撃ち技を放つ。味方に当たりそう 「ぐだぐだファイナル本能寺2019」では7人の織田信長の一人、「越後の織田信長」として登場。 カルデアのアーチャーノッブがクラスチェンジした姿で記憶もバッチリ引き継いでいるため、正真正銘いつものノッブ。 いきなり武将が自分だけで他自軍は実質足軽のみというピンチに陥ったが、カルデアの救援により事無きを得る。 その後カルデア(というか主人公)が越後の大名になったため、規則に則り足軽からの再スタートとなった。まさかの足軽ノッブの誕生である。 その後(足軽とは言え)順当に他の織田信長達を降していくが、最後の「安土の魔王信長」を倒した時・・・ 織田吉法師(第2段階) 実際にはこの頃の俺は吉法師を名乗っちゃいないがな。 とはいえこういう俺以外にも信長がいる愉快なとこだと、こっちの方が分かりやすいだろ? 幼名の「吉法師」を名乗る男らしいノッブ。一人称は「俺」。 生涯で最も破天荒かつ危うい「尾張のうつけ」時代を彷彿とさせる凛々しい若武者姿で、身長も伸びて声や体格も少年寄り。 ただし性別は「不明」扱いで、茶々からは「伯母上なのか伯父上なのかはっきりしろ」と言われているが本人はどこ吹く風。 ウルトラ火縄銃はさらに改造されガンブレードのような形状になっている。命名『魔王ガン』。 ちなみに腰に差しているのは桶狭間の戦いで今川義元から分捕った「宗三左文字」とのこと。 ゲーム中での戦闘スタイルは第2段階(織田信長)と同一。 「ぐだぐだファイナル本能寺2019」では7人の織田信長の一人、「甲斐の織田吉法師」として登場。 特異点で主人公とはぐれた老李書文を食客として雇っていた。 越後(カルデア)の侵攻に対し奇襲と暗殺の二段構えで対抗するも、その両方とも防がれたと見るや潔く投降。 しばらくの幽閉期間を経て越後に属する事となった。 魔王軍との戦いの最中、魔王信長が倒されたのと時を同じくして謎の消滅を起こしてしまう。 魔王信長(第3段階) 我は魔王信長─── 化天を超え変生せし神仏衆生の敵なり 本気モードのノッブ。一人称は「我」。身長180㎝に10頭身ぐらいありそうなスーパーモデル体型。 ちなみに以前から「魔王」スキルにより自分の姿を自在に変えられることは触れられていた。 あらゆる信長の可能性から最も遠く、最も深淵に近しい信長。 真の魔王ともいうべき存在に変生しており、超然としておっかない性格。まさにラスボス。 他の信長からも警戒されるほどだが、マイルームの会話ではところどころノッブらしさが見受けられる点も。 イベントではギャグ顔(コハエース顔)も披露している。あの見た目で。 使用する刀の銘は『魔王剣』。……何? 名前が凡庸?じゃと……。 戦闘では重火器メインだった前2段階から一転、魔王剣と焔をまとった体術による近接攻撃がメインとなる。 なお魔王ガトリング砲も続投しており、EXアタックでは片手でぶっ放している。どこのボスだお前は。 「ぐだぐだファイナル本能寺2019」では7人の織田信長の一人、「安土の魔王信長」として登場。 部下として明智光秀と柴田勝家を従えており、信長達の中でも一大勢力を誇っていた。 「摩玖珠のキャスター」曰く衆生を苦しめる魔王との事だが、劇中では実際に民衆を苦しめていたのかは不明。 後に勢力を増した越後軍の作戦によって勝家が敗れ、更に龍馬の兵糧攻めによって軍が大幅に弱体化したため、カルデアの主力を単騎で迎え撃つも敗北。 主人公に「魔王が消えた後の世界は極楽浄土か?」と意味深な言葉を残し、炎の中に消えた。 ◆劇中の活躍 『オール信長総進撃 ぐだぐだファイナル本能寺2019』 歴史シミュレータ(という名の特異点発生装置)「ロゴスリアクト・ジェネリック」によって生成された特異点で登場。 7騎の織田信長が日本列島の覇権をかけて争っていたが、カルデアが介入し越後の主君となった事で情勢が傾き、勢力を増したカルデア軍(+越後のノッブ)が他の信長達を次々と撃破していく。 しかし「安土の魔王信長」を倒した瞬間全ての信長が一つに統合され、最後に残った越後ノッブはなんと魔王信長の姿になってしまう。 わけの分からないまま越後の本拠地に戻った所、いつのまにか越後側に帰順していた光秀から「真の敵」の存在について示唆され、程なくして摩玖珠のキャスターを名乗る人物から衆生を救うのが目的と称する宗教団体、摩玖珠主教と手を組まないかという交渉を受ける。 しかし衆生を救うというのは詭弁であり、摩玖珠主教の頭領・摩玖珠大僧正の目的は自身が神と崇める怪物、「摩玖珠大本尊」を降誕させる事であった。 最大の障害だった安土の魔王信長が消滅した事でこれぞ機とばかりに計画を始動させ、摩玖珠のキャスターことキャスターのサーヴァント「マックスウェルの悪魔」の宝具で「摩玖珠大本尊」を大量に出現させ、列島を蹂躙し始める。 これに対し魔王信長は一度は敗れ消滅した勝家を光秀に再召喚させて対抗、自身は真の敵に引導を渡すべく、摩玖珠主教の本拠地である「摩玖珠本能寺」に赴くのだった。 そして終盤、摩玖珠主教の本拠地に、「摩玖珠大本尊」に苦戦するカルデアの援軍として現れた魔王信長。 彼女(彼)を「衆生の敵」と呼ぶ摩玖珠大僧正に対し、数多の信長達が集まったのはこの化け物を倒すためと悟った魔王は言い放つのだった。 衆生の敵......?ようわかっておるではないか。 そうよ、我こそが神仏衆生の敵、第六天魔王波旬、 ......いや、もはや第六天では生ぬるい、 三千世界に偏在するあらゆる我の可能性、 そのすべてが変生せし真の魔王、 ───三千大千天魔王、織田信長よ!! ▷ 魔王の闘い ほぼ無限とすら言える再生力を持つ「摩玖珠大本尊」だったが、景虎との共闘と実は密かに裏切っていたマックスウェルの悪魔の支援によりこれを圧倒。 再生力の要だった大本尊の炉心も沖田の手で除去された事で、戦いは魔王とカルデアの勝利に終わった。 この世には神も仏もいないのかと絶望しながら消える大僧正だったが、魔王は否定した。 「神仏とは尊びこそすれ頼むものではない。」「全ての人に宿る可能性、それこそが神と呼ぶべきもの」だと。 聖杯も消え戦いは終わったか見えたが、突如特異点が暴走を開始。 暴走を止めなければ余波でカルデア基地が吹っ飛んでしまう事態に発展してしまう。 そのためには特異点の発生原因、特異点発生年である1582年に本能寺の変で死んでいるはずの信長が消える必要があった。 しかしそれは同時に魔王に統合されたカルデアのノッブも消えてしまうという事。 突然の別れを拒む主人公と沖田に対し、もはや自分はカルデアの信長では無く、自分がここで消えるのは歴史の必然と語る。 「次は貴様らの世界を侵略しに行く」と遠回しな再会の約束で主人公達を見送ると、残っていた光秀と勝家を供に、魔王信長は本能寺の炎の中に消えていった。 ......と思われたが消滅の直前、7騎の織田信長による脳内会議の結果、特異点と特に関係ない越後(カルデア)のノッブだけは現実世界への送還が決定。 こうして無事カルデアに戻ってきたノッブ、新たに召喚された景虎と森君が加わり、ぐだぐだ組は更に賑やかになったのだった。 しかし主人公が瞬きしたその一瞬、彼(彼女)の眼に映っていたのは─── 人間五十年、下天の内をくらぶれば、 夢幻の如くなり......か。 フハハハハハハ! ───是非も無し! 『見参! ラスベガス御前試合~水着剣豪七色勝負!』 水着イベント2019では魔王の姿で登場。 ラスベガス特異点で「所場代無しでみんなが楽しめるカジノ」違法カジノ『カジノ・DE・楽市楽座』を経営している。 しかしそれは表向きの名目で、実際には特異点の主であるアルトリア・ルーラーに反旗を翻すための勢力拠点だった。 ...のだが、真の目的は既に末端のチンピラにすらバレている上、自分自身はその事に気づいていない。安定のぐだぐだっぷりである。 結局違法カジノは集めていた部下共々通りかかったオキタ・J・ソウジについで感覚で潰され、野望は潰える事となった。 ◆ユニットとしての性能 バーサーカー同様のBusterカード3枚構成が特徴的な☆5アヴェンジャー。 ATKの数字は☆5サーヴァント全体でもトップクラスだが、クラス相性有利を取れる機会が少なく、強化前の全体宝具ということもあり少々パンチに欠ける印象。 スキルは意外にも堅実な構成だが、HPの数字がワーストクラスなため「是非もなし」のやけどによる自傷ダメージが少々重い。 また、フィールドを「炎上」に変える効果も持つが、実装時点で恩恵を受けられるのは水着信長のみという状態であり、単独ではただのフレーバーとでしかない。 ただ、このスキルによりやけどを付与している間は他のやけどを重複して付与されないという特性があり、一部クエストで役に立つ…かもしれない。 「第六天魔王」も効果だけ見れば優秀なのだが、NP増加量が少なめかつ自身が全くスターを吸わないアヴェンジャーなので、全体的に自己強化としてもサポートとしても中途半端な面が目立つ。 宝具は相変わらずの神性特攻、ダメージ前に発動する「防御強化状態を解除」は防御力アップだけでなく、回避や無敵、カード耐性も解除する優れモノではあるが、特攻対象が限られるのが少々残念。 一応「是非もなし」の攻撃アップ効果が最大になる3ターン目に発動すれば、特攻対象に対しては等倍ダメージだとしてもかなりの威力となる。 ただ、神性特攻の宝具持ちなどにはライバルが多いこともあり、その中でも相性有利が取りづらい魔王信長は性能的に辛い立場にある。 更に根本的な問題として天地人の属性相性が有り、多くの神性持ちが天属性なのに対し、魔王は天に相性不利な地属性。 つまり本来の仮想敵である神性持ちに対しデフォルトでハンデを背負っている状態に等しい。なんてこった。 スキルやクラス特性が全体的に噛み合っておらず、扱いにくさは否めない。 特に自身の火力面に寄与出来るのが第1スキル「是非も無し」と神性特攻のみなのが痛く、アタッカーとしての汎用性に関してはレアリティが下のアーチャー バーサーカーノッブの方が上とすら言われる始末だった。 一方で範囲は狭いものの刺さる相手にはとことん刺さるのも事実であり、第2部5章のオリュンポス十二機神戦等では隠れた切り札として活躍が見込める。 こうした事情や高いキャラ人気から強化を望む声が多かったためか、ぐだぐだファイナル本能寺復刻の際に強化クエストが実装され、上記の通り第2スキル『夢幻の如く』に「炎上フィールド時に天属性特攻付与(3ターン)」が追加。 条件付きだがそもそも自身の第1スキルで炎上させられるので無問題、しかも通常攻撃にも効果があるため宝具に頼らずとも十分な火力が出せる。 この強化により「炎上効果が飾り」「神性持ちに対して実質相性不利」という2つの問題点が解決され、更に多くの雑魚相手にも有効な特攻を得た事でようやく魔王の本領発揮と相成った。 我行くところ、十界破却の無間地獄。いざ、三千世界に覇を通さん。 ……なに、難しい事ではない。我と共に生き、我と共に滅するがよい。 遠き涅槃の果てまで、人の業を望み続けようぞ── 追記・修正……良い考えじゃな、うん。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-01-25 22 18 05) 復刻も決まって配布なのに優秀なわしがモーションも新たにリニューアル!つまり今、時代は織田!是非もないよね! -- 名無しさん (2017-03-14 11 32 50) ついにイベント交換の店員にも抜擢されたのじゃ!まぁわしは可愛いしの!是非もないよネ! -- 名無しさん (2017-03-17 18 24 01) ↑星5ボインの魔王ノッブが来ると信じちょるがよ。 -- 名無しさん (2017-03-17 18 36 01) 噂の信勝が出てきたけど、確かに戦国は生き抜けないなと思った -- 名無しさん (2017-04-05 22 52 18) ↑登場直後は「ノブのバリエーションか? ちょっとヒョロっとしていて弱そうだな」と思ったが名前とキャラを知って納得。そこから人気が出るとは思わなかったが -- 名無しさん (2017-04-06 21 58 16) 信勝はただのNPCかと思ってて、小物外道なワカメかと思ったら桜が混じってたというね -- 名無しさん (2017-04-09 23 13 52) 今回のイベントはノッブファン必見だよな まさしく「織田信長」だわ かっこよすぎ -- 名無しさん (2017-04-10 16 24 45) 一応、経産婦って事になるんだろうか(ゴクリ) あと、部下の武将たちから悉くセクハラめいた事やらかされてそう…。 -- 名無しさん (2017-04-12 10 32 26) 沖田に土方と戦うのが辛いなら代わりにと申し出てたのは、秀吉の浮気に悩むねねを励ます手紙を送った時みたいに気遣いの出来る信長エピソードっぽかったし、今回のイベントは色んなノッブの姿が見られて完全にノッブの為のイベントだった -- 名無しさん (2017-04-12 11 27 11) 信勝が過去も未来もない永遠、のっぶが一瞬でも精一杯生きることを選んだのはゲーティアとマシュを思い出してちょっとうるっときたのは是非もないよね! -- 名無しさん (2017-04-15 01 00 55) 水着はキャラとしては冗談みたいな格好だけど下地は割とシリアス -- 名無しさん (2017-08-18 00 20 48) 今回の水着でシリアス魔王信長の鯖実装が遠のいたのが地味に残念。宝具もバサカ枠も取られてしまったし、結局は色物枠なのね -- 名無しさん (2017-08-18 12 37 21) 実は意外におっぱいでかい… -- 名無しさん (2017-11-03 13 10 49) 狂ノッブは意外とサブアタッカー兼サポーターとしては優秀。ただクラス故に事故死しやすいのが何ともw -- 名無しさん (2017-12-02 17 25 11) 沖田のこと弱小人斬りサークルの姫とか煽ってたけどお前も織田サーの姫じゃねえか! -- 名無しさん (2018-06-16 10 19 23) カリスマが変な効き方してヤンデレミッチーに本能寺されてしまったわけか… -- 名無しさん (2018-06-16 20 28 09) おふざけなしだとめっちゃ怖くていい女だな… -- 名無しさん (2018-06-16 21 20 58) 長政とかどうなってんでしょうネ -- 名無しさん (2018-06-19 10 27 04) 東照宮だと家康の抑えとして、信長と秀吉もまつってるけど -- 名無しさん (2018-07-01 15 45 32) ↑ミス fgo的にはどうなってるのかね。(久能の地元民 -- 名無しさん (2018-07-01 15 47 21) マジモンの第六天魔王波旬来ちゃった… -- 名無しさん (2019-04-02 14 02 14) 祝え!魔王の誕生を! -- 名無しさん (2019-07-03 21 31 11) アヴェンジャー化おめでとうございます、我が王よ -- 名無しさん (2019-07-04 12 57 38) 本 物 信 長 -- 名無しさん (2019-07-06 00 20 36) ところでさ、この世界じゃ信長の子孫である某フィギュア選手は一体誰の血筋になっているのやら信長女だから子供作れんやろ? -- 名無しさん (2019-07-06 08 27 27) ↑正室のお濃さんが実は男だったとか両性具有だったとか幾らでもありそうだぞ。 -- 名無しさん (2019-07-06 09 20 58) ↑2アルトリア式解決法 -- 名無しさん (2019-07-06 13 40 28) ↑3ファンタジーな世界でそんなこと言っても無意味だぞ -- 名無しさん (2019-07-06 14 56 37) ホンモノッブとぐだノッブは、宮本武蔵と武蔵ちゃんぐらいには違うんかの? -- 名無しさん (2019-07-06 19 57 13) 本物信長「この信長が女なわけなかろう」 お、おう…… -- 名無しさん (2019-07-07 23 15 56) ↑↑まぁ多分ソレと同じ。アーサーとアルトリア、始皇帝も汎人類史と異聞帯の二人いるのが示唆されてるし、似たようなもんでしょ。 -- 名無しさん (2019-07-07 23 20 43) 強化クエストで魔王信長のスキル2に【炎上】フィールドで発動時、3ターン持続の最大50%の天属性特効付与」が追加されて、W特効で等倍クラスだろうが焼き払う事が可能になった -- 名無しさん (2020-05-09 19 55 27) 魔王剣......YAIBAかな? -- 名無しさん (2020-08-15 19 49 16) 母親には愛されず、狂った弟に体良く家督を押し付けられ、「魔王 」としての人生しか歩めなくされた…という点では、頼光と別ベクトルで同類なんだよな。ノッブって -- 名無しさん (2020-10-26 06 46 26) 濃姫がどういう扱いになるのか謎 -- 名無しさん (2020-11-02 21 25 16) 軌跡シリーズのキーアも中の人繋がりで良くも悪くもノッブだったな。因みに向こうではキアラがお世話になりました(なおキアラが取り込んだマーラの霊基は第六天魔王と同一視される) -- 名無しさん (2021-01-25 19 54 15) 名前 コメント
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クリーチャー アフリクテッド/Afflicted 収容所をさまようクレアとモイラに襲いかかる、異形の狂人。 彼らは生きている人間を見つけると獣のように襲いかかり、その命が尽きるまで容赦なく痛めつけ続ける…。なぜそこにいるのか。どうしてそうなったのか。すべては、孤島の存在と同じく謎に包まれている。
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スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン(OCG) シンクロ・効果モンスター 星12/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守3000 チューナー3体+チューナー以外のSモンスター1体以上 このカードはS召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。 (1):このカードの攻撃力は自分の墓地のチューナーの数×500アップする。 (2):フィールドのこのカードは相手の効果では破壊されない。 (3):1ターンに1度、相手モンスターの効果が発動した時、 または相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 このカード及び相手フィールドのカードを全て除外する。 (4):このカードの(3)の効果で除外された場合、次の自分エンドフェイズに発動する。 除外されているこのカードを特殊召喚する。 シンクロモンスター チューナー補助 ドラゴン族 モンスター除外 レッド 帰還 破壊耐性 罠除外 能力変動 闇属性 魔法除外
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GNアーチャーGN ARCHER 登場作品 機動戦士ガンダム00 型式番号 GNR-101A 全高 16.9m 重量 30.8t 所属 ソレスタルビーイング 搭乗者 ソーマ・ピーリス 武装 GNバルカンGNミサイルGNビームサーベルGNビームライフル 【設定】 ソレスタルビーイングのアリオスガンダム専用支援モビルスーツ。 元々は第3世代ガンダムとして開発された「GNY-0042-874 ガンダムアルテミー」の素体をベースに、ソレスタルビーイング支援組織フェレシュテのメンバーがアリオスの支援機として改良した。 因みにGNの読み方は「ガン」。 太陽炉を搭載しておらずGNコンデンサーによる有限稼働だが、アリオスと合体することで「GN-007+GNR-101A アーチャーアリオス」となり、アリオスの太陽炉から粒子供給がされるため実質的な稼働限界は存在しない。 合体時のGNアーチャーは無人でも運用が可能だが、その場合は戦闘中の分離が不可能となり、アリオスがMS形態に変形できなくなるというリスクもある。 GNアーチャーにもパイロットが搭乗することで戦闘中の分離・再合体が可能となり、より柔軟な戦術展開が可能となる。 また、有人時のGNアーチャーの武装はGNアーチャー側からのコントロールが優先されるため、性能を最大限に発揮するためには両機のパイロットの高度な連携が求められることになる。 【武装】 GNバルカン 速射式小型ビーム砲。 飛行形態時の機首部に2門が内蔵されている。 GNミサイル 背部ブースターにハッチが左右に計8つ設置されている実弾兵器。 またブースターは武器保管用のコンテナとしても機能する。 GNビームサーベル ダブルオーやアリオスと同型のビームサーベル。 GNビームライフル 一対のビーム兵器。 変形時は銃口が後方を向くため基本的に使用不可。 【原作での活躍】 オーライザーと共にソレスタルビーイングの新戦力として配備されたが、しばらくはパイロットがおらず専らアリオスガンダムのテールブースターとして運用された。 その後、成り行きでマリー・パーファシー(ソーマ・ピーリス)がパイロットを勤めることとなり、ようやく本格的に戦列に加わった。 最終決戦ではアリオスや0ガンダムと共にプトレマイオス2の護衛に赴くも、長期にわたる戦闘で粒子残量が底を突き、ドッキングする暇もなしにガガの特攻を受けて大破した。 【パイロット説明】 ソーマ・ピーリス CV:小笠原亜里沙 人類革新連盟の超兵機関技術研究所で養成された超兵1号。 フォーリンエンジェルス作戦の後、セルゲイ・スミルノフと同居することになり、彼の養子になるという話も出ていた。 しかし、西暦2312年にガンダムが再び現れたことで地球連邦軍独立治安維持部隊アロウズに所属、再び戦場に身を投じることになる。 アロウズ所属時の搭乗機はアヘッドを脳量子波に対応させたカスタム機『アヘッド・スマルトロン』。 アリオスガンダムとの交戦中に無人島へ墜落、アレルヤ・ハプティズムとの接触により『マリー・パーファシー』としての記憶を取り戻す。 そこへセルゲイが現れ、ピーリスを取り戻そうとするが、2人の関係を察し、見逃す。 マリーはピーリスとしての言葉「あなたの娘になりたかった」と伝え、セルゲイとの別れを告げる。 セルゲイもピーリスを戦死扱いとして、アレルヤにマリーを託すことにした。 アレルヤと共にプトレマイオス2に乗船した後はアレルヤの意向もあり戦闘には参加しなかったが、メメントモリ攻防戦では彼女の脳量子波を使った重要な役割を果たすことになる。 ブレイク・ピラー事件ではGNアーチャーに搭乗し、ピラー破片の破砕作業を行っていたが、アンドレイ・スミルノフが父親であるセルゲイを殺害する場面を目の当たりにし、心を閉ざしてしまいピーリスとしての人格が再び表面に出てくるようになる。 セルゲイを殺したアンドレイを敵視し、戦闘にも積極的に参加するようになるが、イノベイド勢との最終決戦時に刹那・F・セイエイが起こしたトランザムバーストによりマリーとしてアンドレイと対話し、彼と和解する。 最終決戦後はアレルヤと共にプトレマイオス2を降り、巡礼の旅に出た。 【原作名台詞】 【シリーズ内での活躍】 EXVS.シリーズ アリオスガンダムの武装アシストとして登場。 従来のアシスト武装とは異なり常にアリオスに随伴し、アリオスの攻撃に合わせて一緒に攻撃する。 特格コマンドで単独での攻撃も可能であり、アリオスの弾幕能力、継戦能力を支えている。 変形時はアリオスと合体してアーチャーアリオスとなる。 また耐久値が無限らしく、まず破壊されないので実質最強アシストである。
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プランローチャ インド神話に登場する天女アプサラスの一人。 聖者カンドゥを誘惑した。 別名: プラムローチャー
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アレクサンドラゲオルギエヴナ(アレクサンドラ・ゲオルギエヴナ) ロシア皇帝の系譜に登場する人物。 ギリシャ王女。 関連: ゲオルギオスイッセイ(2) (ゲオルギオス1世、父) オルガコンスタンティノヴナ (オルガ・コンスタンティノヴナ、母) パーヴェルアレクサンドロヴィチ (パーヴェル・アレクサンドロヴィチ、夫) マリアパヴロヴナ(3) (マリア・パヴロヴナ、娘) ドミトリーパヴロヴィチ (ドミトリー・パヴロヴィチ、息子)
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VIRTUA COP 機種:AC, SS, Win, PS2 作曲者:小山健太郎 発売元:セガ 発売日:1994年9月(AC), 1995年11月24日(SS) 概要 業界初の3Dポリゴン描写によるガンシューティング。 また、敵にサイトが表示される事で攻撃する優先順位が可視化されるという画期的な要素により従来のガンシューよりも遊びやすさが向上した。 セガサターン版のガンコントローラー「バーチャガン」も好評だった。 収録曲 曲名 補足 順位 アーケード版 VIRTUACOP オープニングデモ ADVERTISE 操作説明デモ STAGE SELECT ARMS BLACK MARKET STAGE1 BEGINNER KONG STAGE1 ボス UNDERGROUND WEAPONSTORAGE STAGE2 MEDIUM KING STAGE2 ボス GANG HEADQUARTERS STAGE3 EXPERT PRESIDENT STAGE3 ボス FANG 真ボス FIN エンディング NAME ENTRY GAME OVER STAGE CLEAR SMARTY データとして収録されているが未使用セガサターン版ではトレーニング 「VS PLAY」として使用 TIME (Not Use) データとして収録されているが未使用 セガサターン版追加曲 SEGA LOGO サントラ未収録 NIGHT CITY オープニングデモ RAGE トレーニング 「EXERCISE」 サウンドトラック バーチャコップ SOUNDTRACKS バーチャコップ(AC,SS)とバーチャコップ2(AC)の曲を収録
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ワリオの森 ワリオの森データ 概要 ゲームモード 他作品との関連 データ 任天堂:2006年12月12日配信 任天堂:1994年02月19日発売 ジャンル:PZL プレイ人数:1~2人(対戦プレイ) コントローラ:リモコン・GC・クラコン 使用ブロック数: 攻略ページ任天堂ぱずるふりーく 紹介ページVC公式 このソフトが遊ばれた時間・回数(ニンテンドーチャンネル2011年4月27日更新分)全国の合計:125,545時間 93,381回 1人あたりの平均:27時間12分 20.88回 概要 主人公がキノピオのアクション 落ち物パズル モンスターは、爆弾を含めて3つ以上同色で並べると消せる 落下してくるブロックを動かすのではなく、キノピオを操作し、落ちてくるモンスターや爆弾を並べ直すことでこれらを消していく事が特徴 得点の概念はない ゲームモード ラウンドゲーム 1人用 A:モンスターを消すだけのモードで構成B:10Rごとにボスとの対戦あり タイムレース 1人用 消す時間の短縮を目指すモード VS 2人用 対戦モード レッスンモード 1人用 練習 他作品との関連 海外でのみSUPER NES(スーパーファミコン)へ移植された。国内ではサテラビューで配信されたっきりで正式に発売されることは無かった… VC配信が期待されるソフトワリオの森 爆笑バージョン(SFC:サテラビュー) ワリオの森 再び(SFC:サテラビュー)
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登録日:2018/08/13 Mon 20 23 59 更新日:2024/04/08 Mon 10 51 28NEW! 所要時間:約 24 分で読めます ▽タグ一覧 DN社 SEGA VR Vコンバータ エクストリームスポーツ エンターテイメント オーバーテクノロジー カトキハジメ バーチャロイド バーチャロン ロボット ロボットプロレス ロボット項目 兵器? 商品 商用ツール 巨大人型ロボット 瓦重郎 限定戦争 電脳戦機バーチャロン 「電脳戦機バーチャロン」シリーズに登場する巨大人型ロボットの総称。 ガンダムで言えば「モビルスーツ」、フルメタルパニックで言えば「アーム・スレイブ」、コードギアスで言えば「ナイトメアフレーム」なんかに相当するカテゴライズ。 基本的にゲームに登場するすべての機体はカトキハジメデザイン。 よって工業製品らしいソリッドなラインと、ロボット物らしい濃厚なキャラクター性を巧みに両立させたカトキチックなフォルムは全機に共通している。 長期にわたって展開されてきたシリーズの例にもれず設定はかなり変遷しているが、基本的に全てをプロデューサーの瓦重郎氏が考えているので、多くの人の手が入ってきたガンダムなどに比べると整合性は取れている方。 【特徴】 「なんで人型である必要なんかあるんですか(正論)」 というリアル系ロボットとは切っても切り離せない疑問に対し、 「カッコイイだろう!!(ギャキィッ)」 と直球で答えてしまった特異なロボット。 そう、バーチャロイド(以下VR)が人型という非効率な構造をとっているのは、単純に「カッコイイから」、より正しく言えば「客ウケがいいから」なのである。 もっともこの場合の客とはプレイヤーのことではなく、バーチャロンの作品世界である「電脳暦(VC)」において、VRの主戦場である「限定戦争」を楽しむ視聴者たちのこと。 ※ 限定戦争って何? 電脳暦において「戦争」の代わりに存在する、商業行為にして政治行為にして祭事行為。 電脳暦とは社会全体を物理・情報のネットワークが覆い尽くし、土地や民族、宗教や政治理念といった従来の主権国家の枠組みが失われた近未来である。 そして旧来の国家に替わり、ネットワーク上における人々の支持・参加を力とした各種企業が台頭し、かつての国家の役割を代替して「企業国家」と呼ばれるようになった。 企業論理が全てを支配する電脳暦では、必然的にあらゆることが商業ベースで判断されるようになり、莫大なコストを浪費しながら得る所の少ない物理的な「戦争」も、「コスパが悪い」として否定されることになった。 しかしだからと言って、普通の人々がいきなり聖人になれるわけもない。 行き場を失った人々の闘争本能、進歩した分閉塞した社会への逼塞感、利害調整ツールや消費市場を求める企業の思惑などは複雑に絡み合い、「じゃあコスパがいい戦争ならいいよね?」という斜め下の発想に到達した。 これが「限定戦争」と呼ばれるシステムで、 個人や集団の間で、交渉では解決できない対立を解消するために使われる 殺し合いである という点においては旧時代の戦争と変わりないが、 戦闘を視聴者へと公開(放映)することで各種利益を生む、エンターテイメントビジネスとしての性質を持っている 一般社会とは隔絶された専門のエリアで、戦闘を請け負う専門の代理人集団が、ルールやレギュレーションに従って行う という点において明確に異なる。 まあわかりやすく言えば、戦争とプロレスを合体させたようなものとでも言うべきか。 常に「視聴者」の存在を意識しなければならない限定戦争においては、単純に相手に勝てばそれでいいというものではない。 むしろプロレスがそうであるように、視覚的な興奮要素、ドラマ性、カタルシス、ゆで理論などといったエンターテイメント性こそが強く要求される。 対立企業との力関係を決着する実力行使と興行(ショー)としての儲けを天秤にかけ、収支決算でプラスを出す事が求められるようになったのだ(*1) こうした需要に答えて生まれたのが人型兵器VRであり、この「ショービジネスの商用ツールである」という点で他作品のロボットとは大きく異なる。 【構造】 モビルスーツの様なはっきりとした性能諸元は初代(OMG)を除き公開されていないが、おおむね10m~20mぐらいの大きさ。リアルロボットとしては標準サイズといったところだろうか。 遠隔操縦も可能だが、様々な理由から有人機として運用されることが多く、殆どは単座(1人乗り)。 機体の中枢となるのはコクピットブロック及びその背後に存在する「Vコンバータ」と呼ばれる箱型の装置。OMGでは灰サターン、オラタン5.2では白サターン。オラタン5.4-5.56ではドリキャス、フォース以降は謎の箱になっている四角いアレのことである。 このVコンバータは月面の先史文明遺跡「ムーン・ゲート」から発掘されたオーバーテクノロジーを転用したユニットで、 VRの機体そのものを構築する(後述) 中核であるVディスクを介してパイロットの精神とVRをリンクさせ、操縦を補助する ゲート・フィールドという不可視の異空間を形成し、その斥力で推進する ゲート・フィールドによってVRの動作に伴う機体・パイロットへの慣性を緩和したり、慣性を制御して普通の物体ではありえないような運動をさせる 慣性制御機構の援用で、外部からの攻撃をはじき返す「Vアーマー」を形成する(第二世代VRのみ) 「電脳虚数空間(CIS)」と呼ばれる異空間を使った長距離ワープ「定位リバース・コンバート」を制御する(第三世代VRのみ) などといった様々な機能を司る。 VRが人のようになめらかで自然な動きをしたり、かと思えば音速を超える速度で地上をジグザグに走り回ったりできるのは全てこのVコンバータのおかげであり、まさしくVRのコアと呼べるユニットである。 武装面ではビーム兵器やミサイル、マシンガンやレーザーにボムなど割と普通にロボット兵器しているが、キャラクター性強調の為に 魔法のステッキ 火炎放射器 ボム(爆弾) ナパーム(火柱を連鎖生成するボム) 浮遊機雷 ドリル などの珍兵器を持つ機体も多く、果ては 無線誘導式ハンマー 氷の竜 テンガロンハット などといった訳の分からないものを主武装とする機体まで存在する。 またVR戦において最も人気が高いのは、何といっても人型であることを活かした近距離白兵戦である為、殆どのVRは近距離戦用の武装を搭載している。 こちらも実体剣やビーム剣、トンファーに杖、槍に刀に大鎌にドリルと個性豊かなラインナップを誇る。 【製造方法】 VRのユニークな点は、その製造方法にもある。 戦車や航空機のような通常兵器と異なり、VRはVコンバータを介して電子データを物質化する、「リバース・コンバート(*2)」によって建造されている。 ※ Vコンバータの製造法 Vコンバータの基礎となるのは、「Vディスク」と呼ばれる一枚のデータディスク。 このディスクはDVDやブルーレイのようなディスクと基本構造は同じだが、表面に塗布されているのが磁性体ではなく「Vクリスタル質」と呼ばれる特殊素材となっている。 このVクリスタル質とは、月面で発見された非人類起原の遺跡「ムーン・ゲート」から採掘される未知の材質で、その名の通り遺跡の中核である巨大な結晶「Vクリスタル」と同様の組成を持つ。 VRのコアとなるこのVクリスタルは、先史文明由来のオーバーテクノロジーのまさしく結晶であり、VRという兵器の特性は全てこの物質に由来していると言っても過言ではない。 この流れを具体的に並べると、 1.まずはVコンバータ用のVディスクを、人間の精神を介してフォーマット(マインド・フォーマット)する 2.フォーマットされたVディスクに、製造する機体の構造情報をデータとして書き込む 3.そのVディスクを収めるVコンバータと、それに繋がったコクピットを普通に建造する 4.Vコンバータを作動状態に置き、高い負荷をかけることでディスク内のデータが物質化され、VRが出現する(リバース・コンバート) という感じになる。3Dプリンタみたい こう書くと「え?じゃあコクピットとVコンバータ以外は実質タダで作れるってこと?」と思われるかもしれないが、リバース・コンバート時にはVコンバータを高負荷状態に置くために相当なエネルギーコスト、平たく言えば莫大な電気代が必要になる。 加えてマインド・フォーマットとリバース・コンバートに関しては、一定確率で「失敗」してしまうことがあり、これが製品としての歩留まりを下げてお値段をさらに上げている。 さらにリバースコンバート時においては、書き込まれたデータの質と量が上がるほどに「失敗」の可能性が上がる。 この為技術が未熟だった第一世代機(OMGの時代のVR)では、武装を含めた機体全てをコンバートさせるのは難しく、機体の基礎構造のみをコンバートして、武装などの外装パーツは普通に製造したものをあとから取り付けていたらしい。 そしてこれらの理由から、「VRをディスクに戻して再コンバートすることで修理費ゼロ!」とか「再コンバートすることで弾薬を補充!」等と言ったセコイことは難しい(不可能ではないが、リスク・コスト的に見合わない)。 ちなみにドリームキャスト版オラトリオ・タングラムのOPがこのリバース・コンバートによる機体を製造しているシーンとなっている。どういう物か一目でわかるだろう。 【強さ】 前述したとおりVRは本来客ウケを狙って作られた兵器ではあるが、しかしだからといって実戦兵器として弱いということはない。 というか マッハを超える速度で地上を走り回る 同サイズの生物を圧倒的に上回る俊敏さを持つ 数十メートルの跳躍を行い、短時間の飛翔も行う 戦車砲サイズの砲や艦対艦級ミサイルのランチャーを自在に振り回す それらの攻撃にある程度に耐える防御力を持っている という殆ど反則的な兵器であり、歩兵や戦車といった従来戦力を圧倒的に上回る強さを持っている。 ただこうしたVRの飛びぬけた性能は前述の通り月由来のオーバーテクノロジーによるものであり、原理的にはその技術を転用してVRを上回る通常兵器を作るのは不可能ではない。 とはいえVクリスタルから始まるオーバーテクノロジーの研究は、本来人型兵器の制御ソフトとして作られたM.S.B.Sを用いて進められてきたものであり、他の分野へ応用することが難しい。 膨大な研究費をつぎ込めば可能かもしれないが、しかしそこまでして開発にこぎつけたところで視聴者からの人気がVRを越えることはまず考えられない。 コスパがすべてに優先される電脳暦において、それが実現する可能性は低いと言わざるを得ない。 またコスパ最優先と言う電脳暦の原則は、VR自身の性能にも反映されている。 旧来の戦争では、「同じ重さの金塊より高い」B-2などにみられるように、「性能>コスパ」とされることも珍しくないのだが、VRにおいては常に「性能<コスパ」が徹底されている。 よって一般に流通している商用VRの性能は、実は技術的な限界よりかなり下の方に位置している。 例えていうなら「V2アサルトバスターを作る技術がありながら、コスパがいいという理由でジェガンを作り続けている」ような状態なのである。 なので「商用」という枠を外れてコスパという制限から解き放たれた時、その性能は凄まじい上がりっぷりを見せる。 特にVRのコアであるVコンバータ、及びVクリスタル質はコスト増大に伴う性能向上がダイレクトに反映される部位であり、ここに金をかける(=高品質のVクリスタル質を使う)ことで性能は爆発的に向上する。 これは高品質なVクリスタル質を使うことで、VRの「実存強度(*3)」が大きく上昇するため。 実存強度とは、物質化されたデータであるVRの「物質としての存在精度」を表すパラメータで、これが高いVRほどスペックをフルに発揮することができ、それが低いVRに比べて全ての面で優位に立てる。 商用ではないVR、例えば「白虹騎士団」の対シャドウVRや「特捜機動部隊MARZ」の捜査官用VRなどに使われているVコンバータなどは商用機に比べ数十倍~数百倍のコストがかけられており、その分性能も桁違いになっている。 【パイロット】 殆どのVRは、Mind Sift Battle System、略して「M.S.B.S」と称されるOSによって制御される。 これは人間の精神によって機械をコントロールするためのデバイスで、パイロットはM.S.B.Sを介してVコンバータとリンクすることでVRを動かす。 ヒトには全身に200を超える数の関節があり、複数の関節が無意識で連動することで複雑な動きを成し遂げているが、これと同じ巨大ロボットの制御を手動でやろうというのはあまりに無謀。 しかしVRはパイロットがM.S.B.Sによって機体の基礎動作を感覚的に制御することが可能となっているため、意識的に行わねばならない操縦動作は最小限に抑えられている。 具体的にいうとアーケードのバーチャロン同様、2本のスティックと複数のトリガー、補助的なスイッチをいくつか程度で戦闘動作の殆どをこなせるようになっているらしい。M.S.B.Sパねぇ。 ただし非人類起原のオーバーテクノロジーを流用しているVRにはブラックボックス的な欠陥がいくつかあり、その内の一つである「バーチャロン現象」はパイロットにとって非常に危険なものとなっている。 前述の通りVRの機能の源はコンバータ内のVクリスタル質であり、パイロットはM.S.B.Sを介してこれとリンクすることでVRを動かしている。 これは「周囲の人間の精神と交感し、結晶内でこれをエミュレート(模倣)する」というVクリスタルの性質を利用したものだが、これが行き過ぎると、その人間の精神がクリスタルへ「持っていかれて」しまうのである。 これは軽度なら数分の間(持っていかれている間)の記憶喪失程度で済むが、重度の場合は精神がクリスタルに閉じ込められたまま二度と戻ってこれなくなり、精神を失った肉体が廃人と化してしまう。 これはVRパイロットにとって極めて物騒な職業病で、M.S.B.Sには一応この現象へのセーフティ機構があるが、完全に防止できるようなものではない。 この現象に対する耐性は個人差が非常に大きく、「バーチャロン・ポジティブ値」として数値化されており、基本的にVRパイロットはこの数値が高い人間でなければなることができない。 またバーチャロン・ポジティブ値が高いパイロットは、単にバーチャロン現象に強いだけではなく、Vコンバータと深くリンクすることでVRの実存強度をより高め、VR自体の性能を引き上げることもできる。 ただし深くリンクするとその分バーチャロン現象に囚われるリスクも高まるため、その高さは必ずしも利点ばかりではない。 またポジティブ値が高い人間がバーチャロン現象を起こしてしまった場合、VRに危険な変異をもたらし、周辺に被害を及ぼすこともある(「シャドウ現象」)。 【歴史】 実用化以前(OMGより前) クリックで展開/格納 VRの原型となったのは、地球圏最大手の企業国家の「ダイナテック&ノヴァ社(DN社)」がVC70年代に「eXperimental Master Unit(XMU)プロジェクト」で開発していた「マスターユニット」と呼ばれる大型の人型ロボットである。 これは「本物の人間の様な動きができて、かつ巨大で迫力のある人型ロボット兵器を作ろう!」という趣旨の計画で、 限定戦争における「やはり人間同士の殺し合いこそ至高!」という需要と「あ、でもグロいのはNG」という忌避感の双方を満たせるプロジェクトとして大いに期待されていた。 同プロジェクトは多大なコストを投じて進められ、人間の精神によってダイレクトに機体を操作するソフトウェア「M.S.B.S」、個性豊かたな10種類の試作マスターユニット、それにふさわしい各種武装など、少なくない成果を生み出した。 しかし数年後、最終的に「残念ながら現在の技術水準では、商品コンセプトを満たすレベルの大型ロボットを作るのは不可能である」という結論に達し、そのまま凍結されてしまっていた。 このマスターユニットが再び日の目を見たのはそれから数年後のVC84年、月面で非人類起原の遺跡「ムーン・ゲート」が発見されてからのこと。 このあたりの経緯はこの辺に詳しいが、DN社はムーン・ゲートに眠る先史文明のオーバーテクノロジーを利用するため、遺跡の中核である「Vクリスタル」の研究プラント「0プラント」を設立。 Vクリスタルとそこから繋がる異空間「CIS」の利用を実用化するべく「(第一次)Vプロジェクト」の名称で大規模な研究開発をスタートさせた。 0プラントではVクリスタルの特性である生物(人間)との精神交換作用に着目し、機械と人間の精神をつなげるデバイスである「M.S.B.S」を使ってその研究を進めていった。 XMUプロジェクトの遺産であるM.S.B.Sは基本的にマスターユニットの操作に特化したものであったため、その実験には死蔵されていた試作マスターユニット群もまた頻繁に流用されることになった。 この為オーバーテクノロジー利用とM.S.B.S、ついでにマスターユニットは相互に関連する形で完成度を高めていくことになり、最終的にこの3者は容易に分かちがたいものとなってしまったのである。 膨大な予算と人員を投じて進められたVプロジェクトだが、しかし約20年もの時間をかけても決定的な成果をあげれずにいた為、失望した上層部によってその規模は縮小されていった。 その為VC92年に0プラントが「リバース・コンバート」現象を発見した際にも、これを実用化しようにも予算が下りないという状況になっており、0プラントとしてはどうしても利益へと直結する「商品」を開発せざるを得なくなった。 そこで研究の副産物としてマスターユニットの性能向上につながる様々な技術が実用化されていたため、0プラントではこの技術をフィードバックしてマスターユニットを強化、「戦闘バーチャロイド」として限定戦争市場への投入を訴えたのである。 ちなみに「バーチャロイド」というのは本来Vプロジェクトの中心となった先史文明の巨大人型ロボット(*4)を指す名称で、初期のVプロジェクトはこのバーチャロイドを再生、ないし復元することを主眼としていた。 そして0プラントはリバースコンバート現象が発見された時点で「我々の技術はようやくバーチャロイドの水準に並んだ」という自負を込め、実験用に使われていたマスターユニットに「バーチャロイド」の名を継承させたのである。 なんとか上層部の許可を取り付けた0プラントは、底をつきかけた予算の中から開発費を絞り出して「XMU-04-C(後のテムジン)」「XMU-05-B(後のライデン)」の二機種を実用化、極秘裏に限定戦争へ投入した。 不十分な予算と希薄なバックアップ下で投入された二機種の稼働率は酷いものだったが、しかしそのわずかな稼働機が示した戦果は上層部の予想をはるかに上回っていた。 その性能はかつてXMUプロジェクトが目指した「人間の様に動き、視聴者を魅了するダイナミズムに溢れた巨大人型ロボット」の条件を完璧に満たしていたのである。 この成果に驚いたDN社は再び方針を変更し、0プラントへの追加予算を承認、「第二次Vプロジェクト」として戦闘VRの大規模実用化へと歩み出すことになった。 地球圏の各地にはVRの製造・開発を行うための9つの巨大なプラントが建造され、そこで開発・建造されたVRが、DN社直下の限定戦争部隊「DNA」によって極秘運用テストを重ねられていった。 第一世代VR(OMG時代) クリックで展開/格納 第二次Vプロジェクトにおいて、VRの一般公開、並びに限定戦争への一斉デビューはVCa0年と定められた。 (電脳暦は16進数でカウントされる。つまり99年の後は9a年、9b年、9c年と続き、9f年の次がa0年となる) だが公開を間近に控えたVC9f年12月31日、DN社の大株主にしてプロジェクトの統括責任者であった「アンベルIV」の不可解な裏切りによって全てが崩れ去る。 彼はVプロジェクトを支える9つのプラントを外部に一斉売却し、辞表(と言う名のポエム)を提出してDN社を去ってしまったのだ。 これによって、DN社は秘匿していたVRの情報を盛大にフラゲされてしまい、またVRを管理していた全プラントを喪失したことで、契約済みだった多数の限定戦争契約が全て履行不能になってしまった。 これらの契約違反によってDN社は天文学的な負債を抱え込み、「オペレーション・ムーンゲート」(初代バーチャロンに描かれた一連の戦闘)によって即日倒産の危機こそ回避したものの、最終的にはa0年内に倒産してしまった。 この時期、つまり第二次Vプロジェクト開始からDN社の倒産までの約9年間に作られた最初期の戦闘VRを「第一世代VR」と総称する。 9年間もの時間と膨大なコストをかけた割にその進歩は緩やかで、最初期の機体にあたる「MBV-04-Gテムジン」と、最後期の「SRV-14-Aフェイ・イェン」を比較しても、両者にそれほどの性能差・機能差は見られない。 これは一つにはDN社の大企業病極まった非効率的運営体制のせいだが、それよりもVR開発の本家である0プラントがプロジェクト途中で解散させられてしまったことが大きいだろう。 しかしそれでも 主力機であるMBV(Main Battle Virtuaroid)、火力支援を担うSAV(Support Attack Virtuaroid)の2機種構成を基本とする運用 MBVとSAVの機能を併せ持った重戦闘型のHBV(Heavy Battle Virtuaroid)、偵察・管制を担うTRV(Tactical Reconnaissance Virtuaroid)などの実用化 視聴者ウケを意識した格闘戦の重視と、そのための格闘戦装備の標準搭載 など、後の時代にスタンダードとして残った要素もないわけではない。 第二世代VR(オラタン時代) クリックで展開/格納 DN社の倒産後、旧第8プラントにあたる「FR-08 フレッシュ・リフォー」は、旧DN社系列の企業を次々と傘下に置き、かつてのDN社を思わせる大企業国家を再生した。 しかしFR-08の総帥であるトリストラム・リフォーは、 巨大人型ロボットという形態自体が不合理であり、いわばキワモノに過ぎない VRが投入されるべき限定戦争という市場そのものの将来性が微妙 バーチャロン現象やVRのシャドウ化など、危険すぎる欠陥が未解決のままである などといった理由からVR事業に否定的で、地球圏唯一のVR保有軍事組織であったDNAに大規模なリストラを行い、傘下の各プラントにもVRの開発・生産に対して厳しい制限を課した。 この制限はVR事業を一時的に衰退させることになったが、最終的にはむしろその進化を促進させることになる。 かねてよりFR-08の強引な手法は各方面から反感を買っていたが、一部の企業ではVR事業にNGが出されたことでそれが加速し、明確な叛意を持ってこれに背こうとする動きが現れたのである。 特に「TV-02 トランスヴァール」、「TSCドランメン」、「SM-06 サッチェル・マウス」などの大プラントではこれが顕著で、彼らはFR-08の禁令を極秘裏に、しかしはっきりと無視してVRの研究開発を継続する。 そしてVCa2年初頭、完成した「RVR-30 アファームド・ジ・アタッカー」などの新型VRは、彼らが共同設立した実働部隊「RNA」に用いられ、DNAのVR部隊に襲撃をかけた。 圧倒的な性能差でDNAのVR部隊を粉砕したこれらの新型VRを、FR-08は「第二世代VR」と名付ける。 第二世代VRは第一世代に比べて全ての性能が飛躍的に向上しているが、そのカギはVRの中核たるVコンバータの出力上昇にある。 前述の通りVコンバータの出力向上はイコールVRの実存強度の向上であり、火力・防御力・機動性とあらゆる性能の強化に直結するのだ。 そしてVコンバータの有り余る出力を活かし、高出力化したゲート・フィールドの斥力によって敵弾を無効化、あるいは減衰させる新防御機構「Vアーマー」が標準搭載され、防御力はさらに向上した。 また運動制御プログラムの発展も顕著で、機体自体の運動性が上がったことと相まって、以前には不可能だった高速走行中の方向転換(バーティカルターン)、空中での水平移動(空中ダッシュ)などの運動が可能になっている。 しかしある意味で最も重要なのは、RNAによって戦闘VRの効果的な運用法が編み出されたことだった。 それまでVR運用を独占的に行ってきたDNAだったが、その教義はまったくの未成熟であり、「つまりMBVが戦車でSAVが自走砲ってことだろ?」という単純な差し替え用法に固執していた。 だがこの戦術はVRという兵器の特性を全く活かしきれておらず、戦術面で非効率なだけではなく、視聴者へのアピール度という点でも散々だった。 これに対してRNAは最初からVRを主力とした軍事組織であり、その圧倒的な機動性と打撃力を活かした運用教義を既に構築していた。 5機1組の高速戦闘フォーメーション「フレックス5」を基本としつつ、MBVやSAVといった枠にとらわれず個々のVRの特性を十分に生かした戦術は非常に強力で、同程度の戦力で構成されたDNAのVR部隊に対して圧倒的な優勢を誇った。 そしてRNAの洗練されたVR戦術は、単純な戦術的優位だけではなく、DNAのチグハグなVR戦で「VRってなんか思ってたほどおもしろくないね」と思っていた視聴者に強烈なインパクトを与え、戦闘VRの価値を決定的に確立したのである。 この結果はVRに投資価値を見出していなかったトリストラム・リフォーをも動かし、FR-08は傘下の各プラントにVR開発を解禁、DNAに新開発した第二世代VRを次々と配備し始めた。 数年後に開催された大戦役キャンペーン「オラトリオ・タングラム」時には既にDNAとRNAの両サイドで第二世代VRが主力となっており、地球圏の各地で熾烈な戦いを繰り広げることになる。 第三世代VR(フォース/マーズ) クリックで展開/格納 地球圏でオラトリオ・タングラムが盛況を呈する中、限定戦争関連の一部企業や集団は地球圏の外、火星へと向かう動きを見せていた。 その出自や理由は様々だったが、彼らは共通して「VR事業の関連者」であり、火星圏でもVRによる限定戦争市場を作ろうとしていた。 しかし火星には月のムーンゲートや地球の南米遺跡と同様、巨大なVクリスタル「マーズ・クリスタル」が存在しており、しかもこれは月や地球のクリスタルに比べて遥かに活性度が高かった。 このため火星圏ではマーズ・クリスタルから発生する攻性侵食波が充満しており、これが既存のVRのVコンバータに干渉してその機能を阻害、活動不能に追い込んだのである。 一応テムジン707をはじめとした、Vコンバータの強化機構(707の場合は背部のマインド・ブースター)を持つ一部のVRだけは活動不能となることだけはなんとか避けられたが、大幅な機能低下は免れなかった。 またなんとか前線にとどまれたとはいえ、火星に派遣された際は結局現地生まれのネイティブ第3世代VRに完敗したため、最終的には第3世代対応のテムジン747に置き換えられている。 とまあそんなわけで、火星圏では従来の第二世代型VRに代わり、この環境に耐えて活動できる「火星圏対応型」のVRが配備されることになった。これが「第三世代型VR」である。 第三世代型VRの最大の特徴は、当然ながらマーズ・クリスタルの攻性侵食波をはねのける火星圏対応機構である。 この機構のカギとなるのは3種のクリスタル(ムーン・クリスタルとアース・クリスタルとマーズ・クリスタル)質を多層化してVディスクに用いたハイブリッドVコンバータで、動作の安定性において従来型のコンバータを大きく上回っていた。 第三世代型VRはこれに加えて機体各所に攻勢侵食波に対するフィルタリング機構を持ち、これによって火星圏においても安定した活動を可能としている。 またこのハイブリッドVコンバータには、もう一つ重要な機能がある。 それは「定位リバース・コンバート」と呼ばれる機構で、物質化したVRを異空間、つまりCISを介することで任意の地点に瞬間的に移動させるという、まあぶっちゃけワープのこと。 VR単体のエネルギーでは準備時間、移動距離などにかなりの制限があるが、専用の補助機構を持つ母艦などの支援を受ければ、火星-地球間ぐらいの距離を一瞬でワープすることも可能となっている。 これら第三世代型VRの技術を確立したのはSM-06のアイザーマン博士で、そのハイブリッドVコンバータをMV-03、TV-02などが相次いで採用したことで標準規格となった。 さらに当初は火星圏のみで運用されていた第三世代VRだが、VCa6年にアイザーマン博士が行ったある実験のせいで、地球圏でも第二世代型VRからの移行を余儀なくされた。 アイザーマン博士は当時木星圏~地球圏をつなぐ超長距離定位リバース・コンバート輸送システム「ペネトレーター」の実用化を行っており、その動作を安定させるため、ターミナルとなった地球圏にマーズ・クリスタルの攻性侵食波エミュレータを持ち込んだのである。 これによって地球圏にまで火星由来の攻性侵食波が充満することになり、従来型の第二世代型VRが使用不可能となってしまったのだった。 また同じころ、木星圏では「戦闘結晶構造体」と呼ばれる謎の敵対存在と、それに対抗すべく結成された打撃艦隊「フォース」の苛烈な戦闘が繰り広げられていた。 そして木星圏でもやはり火星圏同様に活性度の高い「ジュピター・クリスタル」が存在したため、この影響下でも活動できる第三世代型VRが主力として配備されることになる。 そして火星や木星といった過酷な地での戦闘に耐える第三世代型VRのために、「TLCS(Twin Link converter System)」という新たなシステムが実用化された。 これはオリジナルVRの一体「エンジェラン/アイス・ドール」の協力によって実用化されたもので、VR2機のVコンバータを同調動作させて実存力を共有させ、二機が同時に倒れない限り戦い続けられるという生存性向上システムである。 とまあ地球圏だけにとどまらず火星や木星のような辺境にまで普及した第三世代VRだが、実は単純スペックでいうなら第二世代VRに劣っていたりする。 フィルタリングを施したコンバータは攻性侵食波への耐性と引き換えに出力が低下しており、その分実存力がさがって走・攻・守全ての性能で負けているのだ。 またコンバータの出力低下のため、Vアーマーを展開する余力もなくなっている。 ただし第二世代VRが優位に立てるというのは「その性能をフルに発揮できる状態なら」という前提つきの話で、地球圏にまでマーズ・クリスタルの攻性侵食波が満ちている現状では机上の空論ではある。 オリジナルバーチャロイド(???) クリックで展開/格納 これは通常の意味でのバーチャロイドではなく、「本来の」バーチャロイドを指すカテゴリ。 つまり限定戦争用の戦闘ロボットではなく、0プラントが当初目指していた「Vクリスタルを利用して、CIS空間を自在に往還するロボット」のことである。 0プラントが解散される以前、その研究の中心人物であったプラジナー博士によって創出されたが、その技術はいまだ誰も再現することに成功していない。 「アイス・ドール/エンジェラン」 「ファイユーヴ/フェイ・イェン」 「アプリコット・ジャム/ガラヤカ」 の3柱が存在し、それぞれが17歳・14歳・11歳の少女の人格を持っており、自律意思で行動する。 基本構造としては一般的なVRのそれと大差ないが、Vコンバータの性能があらゆる面で桁違いで、自分のデータを書き換えてリバースコンバートを行い、人間の少女と全く同じ姿を取ることもできる。 ※ バーチャロン・ポジティブ値が高い方以外の追記:修正はバーチャロン現象に取り込まれる可能性があるので注意しましょう △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] とあるコラボ系VRの方は、コラボ先をよく知ってる人に追記してもらいたいんやな -- 名無しさん (2018-08-13 20 25 24) バーチャロンというゲームの性質上、プレイ時間の大半は自機の背中を見ることになるので、そちらにも力を入れてデザインしたとどこかのインタビューで読んだことがある。 -- 名無しさん (2018-08-15 19 49 41) こんなに世知辛いロボットの存在意義づけも中々ないのではなかろうかw -- 名無しさん (2022-05-30 22 08 56) ↑でも人型の必要がある理由をこの上なくキッパリと説明できる稀有な存在でもある。 -- 名無しさん (2022-06-16 19 13 29) 名前 コメント
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■バリーチャー■ 元レベル7のウェイバー 現在はWK(ウェイバーキラー)をやっていて第3種危険クラッカー?として登録されている 違法改造プログラムを手に入れた これで周囲のデータを書き換えながら進み常に周囲のでータに紛れ込むことができる 早い話が工学迷彩だ 自分以外にも罠や武器なども透明化することができるため非常に悪質なクラッカー?として嫌われる 現在も何処かでWKを行っている